20080704

DTP

大阪電気通信大学 総合情報学部 デジタルゲーム学科 前期開講科目

編集によるコンテンツバリューの向上と印刷メディア

第11週:07月08日

1)課題[オリジナルリーフレットのデザイン]企画構想

各自のテーマ設定に沿って、配布するコンセプトシートの用紙を利用して、情報収集した内容を分析した上で企画構想とサムネールの作成をおこなう。

2)企画構想のポイント

企画構想のヒントとなる考え方と、コンセプトメイキングの実例について概説する。

■ 広告表現の企画における視点

広告表現におけるポイントを法則化した「AIDMA(アイドマ)の法則」は、消費者が広告に接してから購買行動に至るまでの、心理的経過を5段階に分けてあらわしている。

 Attention:消費者の注意、注目をひくか?

 Interest:消費者の興味、関心に訴求するか?

 Desire:消費者の購買欲求を喚起するか?

 Memory:消費者の記憶にとどまることができるか?

 Action:消費者の購買行動を促すか?

広告は、「まずターゲットの注意や注目をひきつけ、興味や感心に訴えかけ、欲しいと思わせ、それを忘れないように記憶させて、購買行動に帰結させる」よう、設計および制作することが重要であり、この一連の流れ(法則)は、広告技術の基本として広く認知されている。

AIDMAの法則は、広告制作におけるポイントであると同時に、広告表現の評価の指針としても捉えることができる。広告表現における評価の観点としては、以下に示す「5Iのルール」などもある。

 Idea:アイデアに富んでいるか?

 Immediate impact:直接的インパクトがあるか?

 Incessant interest:連続的興味をひくか?

 Information:情報は豊かか?

 Impulsion:衝撃的か?

『広告コピー概論』より

AIDMAの法則に関するバリエーション

AIDMAの法則に関するバリエーションとしては、AIDMAからM(記憶)を抜いて、購買欲求を行動へと即時的に結びつけるAIDAの法則や、M(記憶)に代えてC(Conviction:確信)を加えたAIDCAの法則、さらには、AIDAのA(行動)を消費者の視点から広告主の視点であるS(Sell:販売)に置き換えたAIDSの法則などがある。

広告コピー概論

広告コピー概論

植条則夫 著

宣伝会議(1993年)

ISBNコード:4-915-37698-2

定価:2,718円(税別)

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