20070923
インダストリアル・デザイン大阪電気通信大学 総合情報学部 デジタルゲーム学科 後期開講科目 平面に立体を表現する図法の基礎 第01週:09月25日
1)科目のアウトライン担当教員およびティーチングアシスタントの紹介 授業概要の説明 ■ 授業目的 工業製品を設計するうえで不可欠な、インダストリアルデザインにおける図法の基礎について学ぶ。 デジタル処理による工業製品の製図および設計(CAD)や、モデリングやレンダリングを経たシミュレーションへと展開する素地をつくることに主眼を置き、3Dコンピュータグラフィクスへの導入と位置づける。 平面上に立体物を表現するためのさまざまな図法について、その描画方法を解説するとともに、コンピュータを用いたデジタル環境でのドローイングの実習と演習をおこなう。 ■ 授業内容 科目のアウトライン 三面図 製図のルール 展開図 投影図 透視図 ■ 授業方法 各授業テーマに沿った概説講義と、コンピュータを利用した作品制作の演習をおこなう。 ■ 評価基準 出席率60%以上を単位認定の前提とし、受講姿勢と課題作品およびレポート試験により評価する。 ■ 教科書・参考書 教科書は特に指定しない。 参考書は授業内で随時紹介する。 ■ その他 学生各自所有のノートパソコンを使用し、講義資料(Web)の閲覧、演習および課題制作をおこなう。 課題制作に必要となる材料などは、その都度連絡し学生各自にて用意する。 演習や課題制作において、積極的かつ能動的な受講と制作への取り組みが望まれる。
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開講クラス数:1クラス 開講日時:火曜日・2時限 授業教室:10-214 担当教員:渡部隆志 |
2)インダストリアルデザインの定義インダストリアルデザイン(industrial design)という語は、工業製品一般のデザインを指す。 規格化に基づく大量生産と大量消費を前提として、職能を持った個人の単位ではなく、企業などの組織体によって生産され、流通、消費されるモノのデザインといえる。 インダストリアルデザインという語は、1920年頃のアメリカで使用され始めたといわれている。20世紀の産業中心社会の出現とともに生まれ、工業生産と市場経済の仕組みを効果的に活用し、近代産業の発展とともに歩んできた。
日本語では工業デザインと訳され、モノのデザインという面を強調する場合には、プロダクトデザイン(product design)という表現も用いられる。また機械製品のデザインに限る場合には、メカニカルデザイン(mecanical design)ともいわれる。 現在においては、社会環境の変化にともない、インダストリアルデザインの領域は大きく広がり、従来の大量生産、大量消費とは異なる多様なニーズの発生や、個人の精神的満足を充足させること、さらには環境との調和など、新たなテーマとニーズが顕在化し、それらへの対応が求められる領域でもある。この点については、前期科目「ユニバーサルデザイン論」にて掘り下げる。
3)課題[平面上に立体を表現する]配布された用紙(A4サイズ)に、1辺が5cmの立方体を表現した図をフリーハンドで描きなさい。 立体であることと、その寸法が伝わるよう工夫すること。また、紙面上の描画表現としての美しさにも留意すること。 A4サイズは、長辺297mm×短辺210mmである。 授業終了時までに提出すること。
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連絡事項 次週10月09日の授業に以下のものを持参すること。 直定規(30cm以上) 箱状のパッケージ
Peugeot「moovie」 2005年フランクフルトモーターショーの報道写真より
任天堂「Revolution」のコントローラー 2005年東京ゲームショー基調講演でのプレゼンテーションムービーより |
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インデックス
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