20081018
インダストリアル・デザイン大阪電気通信大学 総合情報学部 デジタルゲーム学科 後期開講科目 平面に立体を表現する図法の基礎 第03週:10月21日
1)投影法と三面図■ 投影 立体物を平面上に図示することを投影といい、そうして描かれた図を投影図という。 投影は、以下のように大別することできる。 投影 ┬ 平行投影 ┬ 垂直投影 ┬ 正投影 │ │ ├ 軸測投影 ┬ 等角投影 │ │ │ └ 不等角投影 │ │ └ 標高投影 │ └ 斜投影 └ 透視投影 課題[平面上に立体を表現する]の先週の概説を、投影の分類に照らすと以下のようになる。 |
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斜投影
等角投影(アイソメトリック)
等角投影(アクソノメトリック)
正投影(三面図)
透視投影
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■ 三面図の第三角法 正投影によって、立体物の平面・正面・側面の三面を描き表す三面図には、立体物と投影面の関係から第一角法から第四角法までがある。 第一角法 … 第一象限に立体物をおいて投影
第三角法 … 第三象限に立体物をおいて投影 一般的に製図においては、第三角法を用いる。 第三角法では、上に平面図、その下に正面図、その右に右側面図を描く。
2)製図のルール配布された三面図による製図例をもとに、製図における基本的ルールを概説する。 |
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■ 用紙 作図にはA判系列の用紙をヨコ位置で使用 ただし、A4判のみタテ位置での使用も可 本図はA3判(297mm×420mm) 枠線内の中央に位置するように作図 ■ 余白 天余白は最低10mm 地余白は最低10mm 左余白は最低10mm(綴じる場合は25mm以上空ける) 右余白は最低10mm ■ 描線 枠線は0.5mm以上の太い実線(2ptで作図) 外形線は太い実線(2ptで作図) かくれ線はやや細い破線(0.5ptで作図) 中心線は細い一点鎖線(0.3ptで作図) 寸法線は細い実線(0.3ptで作図) 矢印はやや細い実線(0.5ptで作図)矢印の内角15〜30度 長さ3〜4mm 寸法補助線は細い実線(0.3ptで作図) 寸法補助線は寸法線との交点から3mm延ばす 外形線と寸法補助線は1mm程度離す 外形線から最初の寸法線までの距離は15〜20mm空ける 寸法線と寸法線は間隔は8〜10mmで等しく空ける ■ 表示 垂直方向の寸法表示は寸法線の中央を中断して中央揃えで表示 寸法線を中断しない場合は、表示を反時計回りに90度回転し寸法線の左に表示 寸法表示は欧文書体サンセリフ体の斜体でフォントサイズ9pt 水平方向の寸法表示は寸法線の上に表示 寸法表示は重複しないこと ■ 表題欄 外枠は枠線と同じ線幅の実線(2ptで作図) 中枠はやや細い実線(0.5ptで作図) 表示は和文書体ゴシック体でフォントサイズ9pt 尺度欄の1:1は現尺(実寸大)、1:2や1:5は縮尺、2:1などは倍尺
3)課題[三面図による製図]前回の授業で採寸しハンドワークによって作図した三面図を返却するので、前述の製図のルールに則って、Adobe IllustratorやMacromedia FreeHandなどベクター形式のアプリケーションソフトウェアを利用して製図しなさい。 次回、授業終了時までにプリントアウトを提出。 用紙設定をA3サイズとし、カラープリンターで出力すること。 また、返却されたハンドワークによって作図した三面図も同時に再提出すること。
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