20080520
デジタル造形大阪電気通信大学 総合情報学部 デジタルゲーム学科 前期開講科目 デジタルツールを利用したビジュアルコミュニケーションデザインの基礎 第06週:05月23日
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1)デジタル環境における色彩の基本的知識資料を参照しながら、デジタル環境において色彩を取り扱う際の基本的知識について概説する。 ■ 色彩の特性と効果 特定の色彩が単独で持っている視覚的印象には、以下のようなものがある。
また歴史、風土、文化的な背景から、特定の色彩はそれぞれ独自のイメージを有している。一般的なイメージは次のとおり。
配色における、色彩の三属性(色相・彩度・明度)の作用と印象には、以下のようなものがある。 |
テキストP.36ーP.41を参照 |
色相差の等しい配色 … 一般的に静かで穏やかな印象。
色相差の大きな配色 … 対立的で派手な印象。調和がとれていないと不快感を感じる場合がある。
色相差の小さい配色 … 温和でおとなしい印象。
彩度の高い配色 … 派手、刺激的、明るい印象。
彩度の低い配色 … 地味、渋み、落ち着き、暗い印象。
彩度差の大きな配色 … 動的な印象。
彩度差の小さな配色 … 静的な印象。
明度差の大きな配色 … 活動的で明快感が強い印象。強烈な印象を与える配色。
明度差の小さい配色 … 落ち着いておとなしい印象。明快感が弱く静的な配色。
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2)課題[色彩構成]制作進行アートボード設定:800 × 600、用紙の方向:ヨコ位置のアートボードを画面空間として、「奥行き」というテーマで、色彩構成をおこなう。 課題要件については、05月16日の授業概要を参照のこと。 ■ Illusutratorでの色彩のコントロール Illustratorでの色彩操作の基本は、オブジェクトの「塗り」と「線」に対しておこなう。
オブジェクトの「塗り」には 1. カラー ウィンドウメニュー → カラー
オブジェクトの「塗り」「線」に対する色彩の選択には、カラーパレットを用いる。 カラーパレットでは、グレースケール・RGB・HSB・CMYK・WebセーフRGBの5つのカラーモードの中からいずれかを選択して使用する。 本課題では、CMYKモードを利用すること。 2. 線 ウィンドウメニュー → 線
オブジェクトの「線」の設定については、線パレットを用いる。 線パレットでは、線幅や先端の形状、角の処理、破線の設定などがおこなえる。 3. グラデーション ウィンドウメニュー → グラデーション
オブジェクトの「塗り」にグラデーションを選択した場合に、グラデーションパレットで、グラデーション形状の種類、角度、グラデーションカラーなどの設定をおこなう。 4. 透明 ウィンドウメニュー → 透明
透明パレットでは、選択したオブジェクトの透明度を設定することができる。 描画モード、不透明度の設定により、背面のオブジェクトのカラーの影響を受けることになる。 以上のIllustratorでの色彩のオペレーションをふまえて上で、課題の制作にあたること。
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